【Protra】投資予算に制限を加える

あいかわらずProtraをいじって遊んでいます。

使い方に慣れてきたので、いろいろ投資法を検証してみたいと思います。

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購入予算の制限

Protraは無料ソフトで大変重宝しているのですが、機能は有料ソフトに比べると見劣る点があります。

その1つが総購入予算の設定

通常のProtraストラテジは1回の売買資金は設定できるものの、総購入資金は管理できません。

つまり、

購入シグナルが出た場合 条件に合った銘柄を、”全て”購入します。
※手持ちが100万円しかなくても、総購入資金が100万円以上となる可能性があります。

・・・

何とかならないかな と検索していると、Protraの導入でもお世話になった「4年早かったリタイア者の生活記録」様に該当記事が!

#loop-type: date-only

を使用することで、銘柄ごとのシステム実行を停止させます。


こちらを参考に、以下の簡単な順張り条件 に 予算上限を組み込んでみました。

  • 買条件:終値が過去80日間で最大の終値を更新したとき、翌日の始値で100万円分買う
  • 売条件:終値が過去40日間で最小の終値を更新 or 購入から10日経過 を満たしたとき、翌日の始値で売る
  • 初期予算:1,000万円

購入資金が $budget に格納され、売買の結果に応じて更新するようになっています。

仕様上、銘柄コードが小さい順にチェックされることになりますので、優先して購入したい銘柄があれば別途条件を組み込む必要があります。

(追記)買い銘柄に優先順位をつける方法↓

コメント

  1. materakado より:

    銘柄が二つ以上になると、対象期間終了後再度その期間を実施するようで、
    結果として同日売買で止まってしまいます。MA Cross with Capと見比べていますが理由にたどり着けません。

  2. materakado より:

    自己解決しました。
    # loop-type: date-only
    は#とlの間にスペースが要ります。少なくとも当方環境では。