今日のニュース:2019年に注目したい「小売市場14社」と「4つのトレンド」まとめ

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2019年に注目したい「小売市場14社」と「4つのトレンド」まとめ

2019年に注目したい「小売市場14社」と「4つのトレンド」まとめ』(THE BRIDGE)

今回は2018年にFreaks.iDで紹介した小売スタートアップを紐解き、大きく4つのトレンドを簡単に紹介していこうと思います。


1.配達自動化と業態変化

自動配達プロセスは、人口減少著しい日本でも急務の課題。

すでにネットスーパーが日本で浸透しつつありますが、ここで言われているのは自動運転技術を用いたもの。

ネットスーパーは便利ではありますが、人件費,管理費がそのままコストに乗っかかり、とても毎日利用できるものではありません。

自動運転であれば、注文に応じ 効率的なルート設定が可能でしょう。

加えて生鮮食品の在庫リスクも、顧客ごとの注文データが蓄積されれば 在庫調整も最大限に効率化されるでしょう。

POSシステムにおける、性別・年代より詳細なパーソナルデータが収集可能というメリットは見逃せません。

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2.「シェアリング店舗」から「コミュニティ型店舗」へ

「シェアリング店舗」… ブランド側に月額サブスクリプションモデルでブース毎に場所を貸し出し

店舗内天井部に顧客動向をトラッキングするカメラを設置し、どのような属性の顧客が・どのくらいの時間・どのブースに滞在したのかを計測。商品体験の時間を計測することでブース出展の費用対効果を数値化させました。

実店舗はリスクを伴うもの。Web広告のように どこに、どのような広告を出せば、どの程度の費用対効果が得られるかが数値化されるのは画期的ですね。

さて 記事で言う「コミュニティ型店舗」とは、シェアリングをさらに推し進め、商品をマーケティングテストとして、会員向けに試作品販売できるようなサービス形態らしい。

商品が多様化し、選択・差別化が難しくなるほど重要なのはユーザー体験。コミュニティを形成し、それぞれの店舗が利益を享受できるのが新時代の形態なのかもしれません。

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3.特化型コマースの台頭

特定顧客を狙った特化型戦略。

ネットの普及とダイバージェンスの発展に伴い、昔から言われてきた戦略です。

ブランドのファンを増やすファンベースの考え方が、より浸透するのではないかとのことです。

ファン同士がコミュニティを形成するのも利点。一度ファンになった顧客は、再訪率も高いですね。

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4.サプライヤー/製造効率化

これは小売に限らず、産業全体に対する構造変化です。

生産ラインが低コストで実現できるようになれば、製造専門企業が台頭するでしょう。

わざわざ自社でラインをもつ必要はありません。すでにアップルがやっているように、製造はすべて外部委託する企業が 今後どんどん増えるかもしれません。

マーケット調査 → デザイン → 設計 → 商品化 のサイクルがどんどん早くなるのでしょう。