【Unity】「糸通しゲーム」を作る その2 何はともあれ動かす編

【Unityの練習ゲーム作り 第一弾!】

ガラケーアプリでもヒットした、昔ながらの「糸通しゲーム」をUnityで作っています。

その1で 大まかな設計を考えました。今回は、糸と針を実際に動かしてみます。

こいつ・・・動くぞ!

重量に反発する針

はじめに針から。針をimageとして取り込み、Rigidbody 2DとCircle Colliderを追加。自由落下する針の完成。

スクリプトに針の動きを記述していきます。ボタンを押している間だけ、↑向きに力を加えます。

糸に作成したスクリプトをアタッチし、RigidbodyのMassとGravity Scaleをちょいちょい調整してやった結果が以下。あとはゲーム性を見ながら、数値を調整していきます。

ちなみに図中の赤いものは針を模したゲートです。糸通しゲームとは一体…

時間経過で動く針

針は時間経過で 画面右端から左端まで移動します。フレームごとに徐々に座標を変化させます。

針を生成する

続いて針を自動的に生成させます。糸が通過するゲートを上下に変動させるため、出現位置のy座標をランダムとしました。

pyにランダムで数値が入り、y座標の出現位置が変わります。

針をランダムな位置に出現させることができました。


ゲームの骨子は完成しました。次回は当たり判定を入れていきます。

その3に続く